おとなもこどもも、のびのびと解放される時間に育っています

活動報告

1/20は、ヤスさん(竹本 泰広さん)の木工の日。ある子からのリクエストで、午前中は「竹馬」づくりに励む子もいれば、くぎ打ちをする子もいたり、虫探しの探検に行く子、木登りをする子、ハウスの中で折り紙や絵を描く子、火を大人と一緒に起こす子など、自分の意思でしたい事を決めて過ごす様子を嬉しく見守っていました。

青山路巳先生の絵本タイムも、みんなのたのしみの1つ。季節の絵本や、こどもたちに伝えたいメッセージが詰まっている本など、選ばれるテーマにワクワクします。絵本の登場人物にあわせて変わる表情や語り口調は、まさに変幻自在。絵本のたのしみ方を、おとなも学んでいます。コミュニケーションに英語や日本語を織り交ぜられているのも、多様性の大切さを自ら体現されています。


午後、ヤスさんがコーヒーを淹れ始めると、興味を持ったこどもたちが豆の焙煎から淹れ方にトライ。おとなも集まり、たちまちコーヒー屋さんが始まりました。こどもたちが注いでくれたコーヒーはあったかくて美味しかったです。(ヤスさんが売っている珈琲も本当においしい)

「木工」のテーマに限らず、関わる大人たちが本気で解放された姿をみせること、一緒にいる時間をたのしむ姿はこどもにみるみる伝染し、彼らの世界がどんどん広がっていくことを実感した時間でした!


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