フラードームの組み立てに挑戦!!

活動報告

12月10日の活動は、フラードームづくり&みかんを使った炙り出し、みかんをくり抜いた“みかんロウソクづくり”。

「フラードーム」とは、数学者・発明家・建築家でもあるアメリカ人のバックミンスター・フラー氏によって発明され、柱や梁ではなく、三角形の面を組み合わせた球体の構造によって最小限の材料で自立する仕組み。フラー氏の哲学「Do more from the less(最小限から最大限を)」を実体験しながら、お母さん達と共に試行錯誤しながら組み立てあげました。

その間、外で遊んでいる子もいればテープを積極的に貼ってくれる子がいたり、少しづつ出来上がっていく壁の中に入り込んで嬉しそうな顔をしている子などなど。

出来上がったドームの中でみかんロウソクを灯し過ごす時間は、とても幻想的。隙間から差し込む光もなんとも言えず、暖かい空間をじっくり味わいました。(こどもの頃、押し入れや布団で秘密基地をつくることがたのしかったな〜など思い出したりもしました)

季節や気温の変化を肌で感じる体験、仲間と近い距離で空間を共有する体験などは貴重ですね。ダンボールとテープで組み立ててあるので、勢いよく当たったり、もたれたりすると、もちろん壊れてしまうので、“みんなで物を大事にする”ということも、学び合っていけたらと思います!

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