今日はフルーツヒルズ。朝うんちの絵本を読んで、今日はマゴチを捌く。形を見ても分からなくて図鑑をめくりようやく答えが。参加したい子で切ったり、火を焚いたり。外で虫取りに走り回る子、中で絵本を広げる子。
竹の一本橋をしたり、木の樹液を見つけて必死に取ってみたり、てっせいさんがマムシを捕獲したのをみんなで観察したり。お昼ご飯と一緒に、魚の出汁だけと醤油・塩入りの味の変化もチェックしながら希望者はコチのスープを味見しました。
昼からは中で電車ごっこ。散歩に誘うとみんなで行くことに。行き先を聞いてみると、海の方や洋ランセンター、自分の家までなどいろんな意見が。出来るかwだけみんなの意見を聞いた上でまたみんなで行くか分かれていくか、そんなことも話す。結局みんなで洋ランセンターに向かうことに。行く道すがらにまた琥珀色の樹液を見つけ盛り上がったり、走ってみたり、あっという間に着く。着いてもこおりおにや木登りなど時間ギリギリまで遊んういで帰る。帰り道もどこかまだ足は軽快。暑くて水筒が空っぽになるくらいいっぱいお水を飲みながらめいっぱい遊んだ一日でした。
活動中には子どもたちの意見を最大限に聴きながら進めていこうと思っていますが、もちろん全員の希望や意見が実現できるわけではありません。大人としてはあまり積極的な介入は避けながらもファシリテーターとして、色々な角度から多くの考えを拾い上げれたらと思っています。どうしても大人が合意形成に進めがちなのですが、できる限り結論や落とし所に誘導しすぎないように注意しています。それよりも中立を保ち、しっかりと話を尽くして相互理解を深めるような展開を作っていけたらいいなと考えています。全然まとまらなかったり、何も進まないというような結果というのも実りのある失敗だと思っています。そんな子ども主体の時間が作っていけたらと思います。
木曜日リーダー 屋敷ひかる
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