メッセージリレー ♯1『プロジェクトマネージャー 高野香澄』

メッセージ

はじめまして。みらいのこども舎の高野香澄です。

昨年夏から、自然体験や幼児教育の実践者や島のお母さん、島の皆さんたちと話し合いを重ねながら、春からの開園準備をしてきた「みらいのこども舎」。活動拠点の1つであるグリーンハウスの運用資金を集めるために、クラウドファンディングを立ち上げました。


既に、11人の方にリターンをご購入いただき、スタッフ一同感激しております。

ご購入いただいた皆様、本ページをシェアいただいた皆様、本当にありがとうございます!皆さまからのご支援を胸に、このプロジェクトを成功させたいという想いを更に強めております。

私は尾道に来て、今年で7年が経ちます。仕事がきっかけで移り住み、いろいろなプロジェクトのスタートに携わりました。

これまでのユニークな仕事の1つに、尾道自由大学のスタッフでの経験があります。

「大きく学び、自由に生きる」

「笑いながら、学ぼう」

をテーマに、個性豊かな講義を生み出している学校法人ではない大学。

「学びの形にとらわれないこと」

「個性豊かな仲間たちとの学び合いから、

人生が豊かになるきっかけが生まれること」

そこに集まる人たちの好奇心に満ち溢れる姿を見て、学びは色々な可能性を秘めていると実感していました。

「学ぶことは楽しい」という感覚を掴むのが大人になってからではなくて、

子どものうちから原体験としてもっともっと味わっていたら、どんなに楽しい人生を自分の手でつくっていけるのか…と。

そして、こどもが生まれてからは、「子ども×学び」「自然×暮らし」について、より我が事となりました。

海や山をはじめ、そこら中で身体いっぱい遊び尽くす子どもたちの姿を見ていて感じたこと、昨年夏に災害があったことで生きる力を養うことの必要性、幼稚園が義務教育ではないと知ったことが、自由なようちえん「みらいのこども舎」を立ち上げる、大きな原動力となっています。

理想とする教育環境を目指して移住することも良いですが、

今の恵まれた環境でできることは何か…そう考えながら、

幼児教育従事者や自然体験のプロ、その他にも島のみなさんにご意見をいただきながら、1つ1つ形にしています。

私の暮らす地域には親子共に同世代が多く、大きな家族のように暮らしています。ご近所さんが子どもを見ていてくれたりと助けてもらっているので、

プロジェクトの立ち上げに尽力できています。

実家(茨城県)がちょっと遠い私にとって、「ちょっと子どもを見てて」が出来ることは、時に本当に救われます。子どもたちが、友達や大人たちとのびのびと笑って過ごしている姿を見るだけで、生きているって素晴らしいと感じます。

この活動を通して、未来を任うこどもたちを育むこと、同時に、親同士の学び合い、困ったときには助け合える関係を作っていけたらと思っています!

どうぞ引き続き皆様のご協力の程よろしくお願いします!

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