2日目は、そうめん流しの日。朝1番に今日尾道で見つけたマムシの子どもの観察。この柄のヘビは危ないよと、みんなで共有。みんなで竹を裏山から切り出して、下に運ぶ。重たいけど、みんなで力を合わせて。そして竹を割り、節を取っていく。全然やったことない子でも要領を得るとどんどん進んでいく。わかばさんも親子で”のみ“や“なた”を使ってトントン。その傍では、ワカさんとお母さん方がせっせとそうめんを茹でる、茹でる、茹でる。最後は節の残りを綺麗にとって、水で流して準備完了。やりたい子は箸やお椀や筆やしゃもじなど、好きな形やものを作っている。
角度や場所を調整して「いただきます」をすると、どんどん、どんどんそうめんを流す。保育メンバーの路巳さんが作ってくれたおつゆにつけて、そうめんだけでなくみんなが持ってきてくれたトマトやピーマン、きゅうりにオクラに、ちくわ、イカも！流れがあってなかなか取るのに苦戦する子もいるけれど、面白くて楽しくて美味しい時間
めいっぱい食べた後は部屋の中でまったりしたり、水で葉っぱや魚を流してみたり、虫探しや工作の続き、お魚クイズをしているうちに終わりの時間。なんとか天気ももち、やっぱり流しそうめんみたいにワイワイとみんなで作って食べるのは楽しいなと思った1日でした。今日は小学生や懐かしい顔も多く、賑やかな1日でした。
道具の準備や作業の手伝い、後片付けや見守りをご協力いただきありがとうございました。
担当リーダー／屋敷輝
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