今日は全員が揃ったところで、朝の集まり。森にちなんだ絵本を2冊読むと「森にいこう!」とワクワクしてくる子どもたち。石川県の地震の話をして、地震の後は海が近いと津波がくるので向島も同じだという話を伝え、防災ルートの山へ向いました。その時、手が濡れた時用のハンカチと転んだ時用に絆創膏、そして朝から地図を作っていたお友達がいたので紹介し、自分にとって大事なものを自分で考えて準備して出発することになりました。(みんな水筒は所持。普段の生活や活動の中でも年齢に応じてですが、自分で考え判断する力も少しづつ培っていきたいところです)
避難ルートの山を上り、ある程度の標高まできたところで、ここまでの高さまできたら津波は大丈夫なことを伝え一区切り。ホッとする子どもたち。ここからは探検だね!と山探検にチェンジ。道が二手になった時や、ここはどこかな?というところで、子どもたちが手作りの地図を見て進んでいたのが、とてもおもしろかったです。山の中腹まで歩いたところで、①戻るチームと②もっと先まで進むチームと別れました。戻るチームは道々、ファンタジーの世界へ。見えるものを動物に見立てたり、ぐるぐるのつたは蛇。大きな枝は龍みたい。桃太郎になって鬼をやっつけに行くことになったり、昔のみかんを運ぶ乗り物を見つけて登ってみたり愉快な道中。
もっと先に進んだチームはなんと江の奥保育所に出たようで、そこからまた歩いて帰ってきたので(ガマのタネがお土産)体力がついたおひさま組に感心しました。午後はサッカー、木工、イスでお家作り、ごはん屋さんごっこにシーソー遊びなど。
仲間と「防災・探検」をして過ごした1日はなんだかさらにぎゅっとした関係性になったようなおひさま組。のびのびと楽しそうに過ごしていましたさて、天災は怖いですが、備えあれば憂い無し。下手に怖がることも怖がらせる必要もないですが、防災については家族間で話をしておく事は大事だと思います。本日の防災ルートは活動中に地震が起きたときに子どもたちと避難する場所ですので、保護者の皆様にもシェアしました◎
月曜日リーダー青山路巳
1/29(月)活動報告 『防災ルート山散歩・探検』

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