活動報告 11/14 (月)干し柿づくり

活動報告

朝は寒いので厚着できて、太陽の光を浴びたり遊び始めることで代謝が上がり、どんどん脱皮するように服を脱いで行くこどもたち。寒い、暑いを自分で感じて衣服でコントロールすることはとても大事なことです。

今日は好きな遊びを堪能したのち、大きなあたご柿をピーラーで剥いて干し柿作りをしました。去年までは渋柿と知っていても、かじりつき、渋い顔になる子がいたのですが、今年は食べてみる子はおらず、黙々とピーラーでの皮剥きに挑戦したり、また麻紐に上手にくるっと巻くのを手伝ってくれたりしました。帰りの集まりで「いつになったら干し柿になるの?食べられるのはいつ?」という質問があり、みんなの予想は「明日」と言う子、「1年後」と言う子と幅広かったです。そして「どうしたら美味しい干し柿になるでしょう?」という質問には、虹組さんが「太陽の光!」と即答!(なぜ柿がこの状態ですごく重いかわかる?の質問にも虹組の子が「水分!」と即答していてびっくりでした)「もう一つは。。。?」と言う質問に、おひさま組の子が「風の力!」と考えて答えてくれました。今日の柿の状態を記憶し、どうなったら美味しい渋柿に変化を観察しながら、こども達と出来上がりを味わえたらと思います。

あそびの時間ではひたすら走って鬼ごっこをしていたり、フープの電車ごっこ、サッカー、また海賊船に乗って釣り遊びなど。森の中にブロックを運ぶお家作りからパン屋さんなり、そこに鬼ごっこをしている子たちが時折「パンください!」と買いにきて、葉っぱのお金を払う…という遊びが続いたりと、一見別々な遊びをしているように見えて、こどもたちは周りを見ながら上手にコミュニケーションを取り、関わって遊び始めているのがここ最近の姿です。決まった子と遊ぶことももちろんありますが、他の子とも交流したり新しい関係性ができていたりと、そんな姿に成長を感じる秋です。

月曜日リーダー青山路巳

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