雨上がりのGHFは今年一番の冷え込み。デッキに上がると寒がるこども達は、ティピーに入ってぬくぬくしたりしていましたが、だんだんに制作意欲が出てきたようで、ヒンメリづくりやお絵描き・折り紙・毛糸で編み物（指編み）などに夢中になり、あたりは熱気ムンムンになっていきました。この日は体験の子も含めて小学生の参加が多く、やすさんが来て小屋作りの流れに。
「何をするにもまずは設計図を」ということで、巻尺で寸法を測る子もいたり、自然に車座になり話し合いが始まったり。年齢に関わらずどの子も意見を伝え合います。やすさんも話し合いに加わってからは、竹の棒とダンボールと紙粘土を用い、実際に作るイメージを描きました。建築現場で基本の「基礎を平坦にする班」と「木材を切る班」に分かれ作業スタート。パレットや木材を運ぶのにもみんなの協力が要ります。ノコギリで切るのも疲れたら代わる、ひたすらシャベルで掘って踏みならすなど、チームワークもよく、みんな顔がイキイキ！この小屋の名前も『とくべつなグリーンハウス』とこども達に命名され、看板もできました。中に暖房を入れたりベットや机、またドアもつけよう！と盛り上がっています。作ることを味わい、その過程を大切にしていきたいと思います。寒い日ではありましたが、身体を目一杯動かし、遊んだり作業したりと心と共にぽかぽかになった1日でした。
月曜日リーダー青山路巳
1/23（月）活動報告 木工・創作・小屋作り
活動報告
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