3/20(月) 『みらいへの日』

春らしいお天気の中、記念すべき4回目の『みらいへの日』が無事に終わりました。のびのびとみらいのこども舎で過ごし成長した8人の仲間達が一つの区切りを迎え、また一歩進んでいきます。たくさんの愛情と安心という土壌から芽吹き、花を咲かせる子どもたち。さらなる成長が楽しみで仕方がありません。忘れてしまっても、ふとした瞬間に思い出す風景や匂い、味、音、懐かしい感触、かけてもらった言葉。。。どこかでいつかきっと思い出すことでしょう。この場所で過ごした時間はきっと一人一人の心の根っことなるはず。1人で…。誰かと一緒に…。泣き、笑い、春夏秋冬あなたの時間を過ごせたでしょうか。自分の時間を充分に堪能できたでしょうか。1日の終わりに、「あー今日も楽しかったな」と思えていたら何よりです。

今年度から週5日になり、こどもも大人も試行錯誤しながら学び多き1年でした。虹組（小学生）の仲間も沢山増えました。この活動形態はまだまだ模索中でもありますが、可能性は無限でもあります。大きなかぞくの様にみらいのこども舎が存在するのは、自分ごととして考え、理解・協力してくださる保護者の皆様や、関わる大人達のこどもへのまっすぐな愛情があり、また見えないところで支えてくれている運営メンバー・保育メンバー・給食の優味さん・講師の方々・他地域の皆様の存在のおかげです。

「いろんな偶然が重なって　ここにこうしてあなたと　一緒にいられる事が　ただとてもうれしい　うまくいかないときもあるけど　もう一度やってみたらできた　まけるもんか　がんばれこどもたち　明日は晴れるから　この大きなあおい星の上で　こんなに近くなれるなんて　思いもしなかったから　ただとてもうれしい　そりゃいろんなやつがいるけど　なんだかんだ言っても気に入ってる　本当にみんなが幸せになれたらいいのにね　地球は回る　私も進む　みんなちょっとちょっとづつ変わってく　それでいいんだよ　いついつだって自分を信じよう」(【ね】より抜粋)おじいちゃんになってもおばあちゃんになってもずっとずっと一緒にみんなあったかくつきあってたいですね！

今年度もありがとうございました！

月曜日リーダー　青山路巳