この日は「はたき作りと沢庵作りとお掃除」。吹く風が冷たかった今日ですが、太陽が照るとGHFの中は暖かいです。その中で持ってきてもらった古布を切ったり、「布は切れ目を入れると裂くことができるよ」と、手でもやってみたりして自分のはたきを作りました。たのしかったのか、もう一本作る子や赤ちゃんのためにと小さなサイズを作る子がいたりしました。竹は好きな長さで切る時に「自分と同じ大きさにする！」と決めた子が多く、それぞれ好きな長さにノコギリで切り釘を打ち、（その釘が布が取れるのを防ぐのですが）無駄なことが一つもなくシンプルでとても賢い道具の一つがはたきだなと、手作りして改めて感じました。こどもたちが自分で決めた長さにすることで高いところにも届き、パタパタお掃除するのも自発的に、とっても楽しそうな笑顔でしていました。手作りの良さ、ここにあり！ぜひ年末の大掃除や煤払いにこどもたちとmyはたきの出番を作ってもらえたら嬉しいです。また、この日は今まで干していた大根を沢庵になるよう漬けました。糠と塩を混ぜ、柿の皮とで発酵させます。甘みは砂糖ではなく干し柿で。3月までにはできることを楽しみにこどもたちと作業。糠を楽しげに混ぜたり、その糠の中に大根を丁寧に入れる子がいたり。何事も体験を通して知る、それがみらいのこども舎のモットーです。月曜日の活動は今年はこれでおしまいです。月曜チームはまた来年！良いお年をお迎えください。
月曜日リーダー青山路巳
12月19日（月）活動報告
活動報告
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